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電子書籍端末のキンドル

2013年1月28日 by smart1manga2323 | No Comments | Filed in 電子書籍・携帯コミック

職場の同僚が便利だと進めてくれたので、アマゾンがうっている電子書籍端末のキンドルを買いました。

ウイリアム・ブレイクの詩集を買って使い方を練習しています。

キンドルの電子書籍には英文がたくさんあります。

古典でとても有名なものは無料が多く合って、YUTUBEと組み合わせて、英語などの外国語の勉強にはとてもいい道具だと思いました。

白樺文学館で、ブレイクの詩に出会ったのも、タイミングがよかったです。

キプリングのIFも買ってみました。YUTUBEと組み合わせて聞いています。
なかなか良いものです。

CDと組み合わせて、楽譜なども良いやもしれません。

いろいろ試してみますね。

アニメ『スマイルプリキュア!』

2013年1月28日 by smart1manga2323 | No Comments | Filed in アニメ

アニメ『スマイルプリキュア!』を見た。面白かった。

前々から決まってはいたのかもしれないが、今回のテーマが『笑顔』なのはwikiによると、
『題名の由来は「去年は東日本大震災など辛く悲しい出来事があったが、そこから未来に進むためには決して笑顔を忘れずに絶対にあきらめない気持ちが必要だから」[3]、「番組を見た人達が毎日笑顔でいられるように願って」[4]と制作サイドから説明されている。』
とあるのに感動した。

赤木かんこの本によると、戦後すぐの漫画、「あんみつ姫」も同じようなエピソードがあるそうで、この作者は戦後に何もかも焼けてしまってしまった女の子達の為に、女の子が好きであろうお菓子や綺麗な着物のお姫様を登場させた話を描いたらしい。

どちらの作品も、そんな真面目な考えはおくびにも出さないので、ひたすらドタバタして可愛らしいので全然気付かなかった。説教臭くなく、それでいて子供達を元気づけようという姿勢が大変に良いなと思う。

内容は、簡単にいうと、絵本好きな女の子が、空から降ってきたキャンディーという妖精と出会い、友達と一緒にプリキュアになって悪と戦い、もちろんプリキュアが勝って世界は救われハッピーエンドという話だった。

登場人物では、プリキュア側では、キャラデザは青が一番良いと思った。可愛いと思ったのは黄色で、すぐに目を潤ませたりと可愛い性格や、絵が上手で漫画好きって所が気に入った。

妖精のキャンディーは最後らへんで、実はメルヘンランドのお姫様という事が判明し、人間の美少女の姿になっていた。ずっとそのままでいれば良いのに、最終回ではまた元のぬいぐるみに戻ってしまった。

悪役側では、狼男のウルフルンが良かった。なんかカッコ良かった。魔女のマジョリーナはいつもはしわしわの魔女なんだけど、時々色っぽい美人の魔女になっていた。この人もそのままでいれば良いのにと思った。

最終的に、悪役もプリキュアの力で浄化されて可愛らしく小さい元の姿に戻り、幸せに暮らし、二度と会えないはずのキャンディーも何故かまた人間界に戻ってきて、皆仲良くめでたしめでたしで終わった。

ジャンプコミック

2012年12月14日 by smart1manga2323 | No Comments | Filed in 漫画, 電子書籍・携帯コミック

最近のジャンプコミックはトリコとめだかと暗殺教室とハンター復活目当てで買ってるかなー。どちらかという今は、まんが王国めちゃコミなどの電子コミックにハマっています(^_^)

ワンピースはいつの頃からか「ドン!」と涙とルフィのブチキレで万事解決って感じになってる気が。
それを様式美と捉えるかマンネリと捉えるか。私は後者。

あと、恐らく単行本派の人なら流れが入りやすいんだろうけど週刊ベースで読んでると展開がえらいこっちゃ解りづらい。
かと言って既刊多すぎて今更単行本で後追いする気にもならんって言う、一見さんお断り感があるのがなんとも…

暗殺教室、好きなんだけど余程の超展開でも無い限り長期連載にはならんと思われるだけに残念。

にしても、「少年」って名前がついてる割にワンピースやNARUTOや銀魂、「カルピスどこ行った?」でお馴染みのBLEACHなんかが連載始まった頃の少年は今結構いい年になってる気が。長期連載作品の終わりが気になって買ってる「いい年」の層って多分それなりにいるんじゃないだろうか。

新連載が早々と打ち切りコースのパターンが何度繰り返されたか忘れたけど、ちょっとその流れは勿体無い気もするんだよな。

岩代先生が復活してくれたらそりゃもうお祭りなんだけどね。個人的には。
サイレンもみえるひとも面白かっただけに。

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松井優征という漫画家

2012年12月5日 by smart1manga2323 | No Comments | Filed in 漫画

この方の漫画家としてのポテンシャルは計り知れない。

物事に対する着眼点、伏線の張り方や回収の仕方も、今のジャンプ作家でこの方より巧みな作家はまずいないと感じるし、個人的に驚愕したのは、物語の完結内容を予め複数用意しているというところ(何話で打ち切りの場合はA、何話で打ち切りになった場合はB、自分の思い描いたとこまで続けらればC)そんな作家他にいるんだろうか?

何より凄いと思うのは、二作連続で異色なジャンル選択をしていながら、しっかりヒットさせるという偉業。
他にデビューから二作連続でヒットさせた作家……誰だろ?トリコの島袋先生?いやでも島袋先生はたけし連載中に……おや誰か来(ry

前作のネウロも、読む度に「あぁ、これも伏線だったのか」と未だに新しい発見があるという、噛めば噛むほど味わい深いスルメのような作品。

ただ絵柄的なことや内容的に万人受けするかは別問題だし、別に毛色の違うワンピに迫るとかそんな必要はないと思うので、今後とも味わい深い作品を作っていただけたらなぁと思います。

……できたら暗殺教室の次は、コミック最終巻の嘘予告でやったネウロの続編お願いします(笑)

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『暗殺教室』は『ONE PIECE』に迫れるか?

2012年11月30日 by smart1manga2323 | No Comments | Filed in 漫画

『暗殺教室』は『ONE PIECE』に迫れるか?という記事がありましたが、そもそも少年漫画というのはいわゆるジャンプ三大原則です。

「友情・努力・勝利」を表現するものであり、それに加えて「夢のある」「模範的な世界観」でなくてはならない。

少年漫画はかつて、やたらに清々しい物語を提示するものだった。
なぜか?
まず読者が「子供」だから。
そこで全力で不条理や絶望感を示してはお話として好まれない。
引いては雑誌が売れない。
「子供にうける」という前提がある以上、お話は単純明快。
かつ夢見がちな子供の夢を守るため、困難はストーリーのスパイスでなければならない。
それを守れなければ「少年漫画誌」の根幹が崩れてしまう。

また、読者が「少年」だから。
男児はなぜかヒーローに憧れる傾向が強い。
同じ年頃の男女を並べた時、女児は正義の味方にしても
「服装が可愛い」「たくさんの人を救う」主人公を求める気がする。
その時すでに「女は美しいもの」「そして誰かに愛を捧げるもの」という図式が
彼女たちの脳内に無意識に描かれているのではないだろうか。
「美しさ」はメスとしてオスに選ばれるため。
「愛」は周囲との調和を図る必須アイテムであり、
子供を産み育てる時、血を引く血族たる赤ん坊に捧げるもの。
子供が求めるものにすでに、生き物の性としての本質が刻まれているのだ。

では一方の男児はどうか?
「敵を倒し」「困難を乗り越え」「正義を貫く」主人公、物語が
好まれるのではないだろうか。
「敵を倒す」のも「困難を乗り越える」のもオスの闘争本能が求めるもの。
そして「正義を貫く」のは男が女より強い存在として何かを誰かを
守る性だからだと思われる。
「正義」とは不条理や卑しい心に打ち克ち、正しいものを守る理念。
そしてこの世の迷いを一刀両断する思想。
正義が求められるのはこの世の混沌を調停するためだ。
混沌とは争いであり歪みである。
それらを無くしたいと願う心はつまり、
自らが「守りたい」と願う誰かや何かを守る心、信条なのではないだろうか。

そこから「友情・努力・勝利」の三大原則が生み出された。
「誰かを守り」「悪と闘い」「上記三大原則を守る」正義のヒーローは
少年たちの「こんなお話が見たい!」夢を全て叶えるもの。
だから少年漫画は得てして「勧善懲悪」ものばかりで構成される傾向があった。
子供にもわかるよう単純明快な。
憧れたくなる夢を提示し、夢中で感情移入し、読後感の良い物語。
それらのキーワードをなんなく取り込むのが「ヒーローもの」であり
「三大原則を守ったジャンプらしい作品」だった。

ヒーローものは子供に夢と希望を持たせる。
「努力すれば夢は叶う」
「ぶれない意志を貫けば他者は賛同してくれる」
「そんな世界は素晴らしい」。
そんな漫画達を読むことで、子供は現実という自分の世界に帰ってきた時
「ああなろう」と心に誓う。
「大人になったらこんな人間になろう」と未来に思いを馳せる。

「夢のある」少年漫画とはこうして求められ、作られた。
少年がこれを読み、漫画と共に年を取り少しずつ大人になる過程で
「こんな大人になりたい」「こんな生き方をしたい」と思わせるように。
その上で「自分の将来と人生、引いてはこの国と社会に期待を持たせる」
ように。
子供はこれからの社会を創る存在だから、模範的に育つことが求められる。
非人道的な世界を認めてはいけない。
悪や不条理を受け入れ、実践してはいけない。

その結果「少年漫画」には「模範的な世界」が求められることになった。
子供が影響を受けても問題ないように。
むしろ影響を受けることが推奨されるように。
そこには大人に好まれ、喜んで買ってもらえるようにという
作り手売り手の思いもあったかもしれない。
それでもとにかく、少年漫画とは子供に認められ子供を育てる役割が求められた。
例えるなら父だろうか。
真っ直ぐに子供を導く存在。
それが少年漫画に課された使命なのだ。

「主人公は読者の夢を叶える存在でなければならない」
そういう暗黙の了解は、「少年漫画」という土壌でこそ守られるべき約束だった。
それをふまえ、成功したのがONE PIECE。
いわゆる三大原則を盛り込み、困難がスパイスの枠を出ず、
その上で正義を貫き悪を倒す。
そんなヒーロー漫画。完璧じゃないか。

また、個人的な意見を言わせてもらえば、大人にもうける少年漫画として
ONE PIECEとNARUTOが現在のジャンプの二枚看板にして
稼ぎ頭のようだ。
これらには共通点がある。
「困難がぐっとシビアである」ことだ。
私はどちらも途中まで(途中しか)読んでいないが、
どちらも不条理を徹底的に描く。
「少年漫画は不条理を描いてはいけない」と上で述べたが、現実はそうじゃない。
それは現代の子供にもわかっている。
ただ「かっこいいヒーロー」を描いてもらえば満足出来る
世代、世相じゃなくなっているのだ。

だからどちらも目を背けたくなるような内容まで含んでいる。
そこは子供相手であるゆえ、表現には細心の注意を払っているが。
「かっこいいだけ」で終わらないのがこれら二大看板である。

その中で、あえて記事内でONE PIECEを
ジャンプの看板として持ち出したのにはどういう意図があるのだろう?
それはおそらくモチーフの問題だ。
突き詰めればNARUTOは忍者、ONE PIECEは海賊の話。
忍者とはかつて諜報員として戦乱の世を駆け抜けた存在。
暗殺業務を請け負うなど、汚い仕事もやっただろうが
一方でいくつもの争いや哀しみを未然に防いできた。
忍者は清濁併せ持つ存在だ。

一方海賊はあくまで「賊」であり、財宝や食料、
他国の女を求めていくつもの海を股にかけた。
「誰かの宝物を奪う」犯罪者として現代でも追われる存在だ。
つまりこの時点で「少年の夢」=「正義」とかけ離れている。
しかしONE PIECEの主人公達は「ただ奪う」存在でなく、
「弱気を助け強きをくじく」存在であろうとする。
そこに一歩ひねった面白さがあるのではないだろうか。
悪者が正義のヒーローを気取る。
そこが愉快痛快に受け取られてる要因なのではないか。

さて、では翻って件の暗殺教室はどうだろう?
まずタイトル。暗殺教室。
これは学生が他者を殺すことを推奨する世界観なのが明白であり、
この時点で今時のPTAが目くじらを立てそうな代物だ。
しかもその「コロス」相手は「教師」。
アウトもアウト。
最近話題の実写に「悪の教典(教師が一クラス分の生徒を殺す)」があるが、
いわばその逆だろうか。
本来ならR-15にしても良さそうな内容なのがよくわかる。

夢と希望を求める少年漫画誌で、この作者は
なぜそのような物騒な作品を描くのだろうか。
そこには今時の「コミックカルチャーの浸透」という世相が絡んでくる。
今、コアな漫画…つまりアキバ系発想に基づいた漫画はやりたい放題の感がある。
夢を提示し、模範的な…などという一昔前の漫画観は一切通用しない。
男性用も女性用も、モラルを壊したがって仕方ない。

少女漫画はセックスを推奨する。
少年漫画は一夫多妻制を肯定する世界観を描く。
「妹萌え」という言葉が世間に認知されるようになってから久しいが、
もはや妹でも兄でもどんな関係でも人のものでも。
奪って奪われて欲望のままにやりたい放題だ。

男女関係だけじゃない。
同じくジャンプで成功したダークテイストコミックにDEATH NOTEがある。
殺しの道具として使われるノート。
正義と称して大量殺人を繰り返す主人公。
これが少年に見せるべき模範的かつ夢のあるお話だろうか。
今や少年漫画は少年のものだけじゃない。
かつては大人がもう一度夢を見ようとして買ったものが、
他愛ない理由で買われていたはずのものが、
今や大人のためのものになっている。
その結果あるのが「暗殺教室」であり「松井優征」ではないだろうか。

松井優征は一部のコミックファンに絶大な支持を受ける作家である。
平然とグロテスクさを前面に押し出し、不条理を推奨し、
その上で社会的にギリギリな価値観を描く。
また一方で少年漫画の「王道」をさらりと取り込む。
前作「魔人探偵脳噛ネウロ」では
「人外の存在が一般的な学生の前に現れる」という
「よくあるパターン」を踏襲しつつ、
「人間を餌とする」不気味な存在を堂々と主人公に据えた。
食べられた相手は死なないとは言え、「人間が餌」なのである。
この時点でブラックな松井テイスト炸裂だ。

さらにその「人外の存在」ネウロは、「一般的な学生」であるヒロイン弥子に
毎日楽しみのため拷問を仕掛けるサディストである。
読んでいた自分自身、改めてその設定におののいた。
そんなことがあっていいのか?
暴力と不条理の固まりである存在が毎週毎週ジャンプ紙面に載るのだ。
誰が許した?編集者は何をやっている?
しかしそこは明るくコミカルに描くので、圧倒的な不快感など与えない。
そして読者に不可思議な読後感を与える。
「イジメを肯定するこの漫画はなんだ?」「でも楽しい」。

それでもこの作者は「本当の悪」を許さない。
前作ラストでは魔人にして人間を餌とするネウロに対し、
生粋の人類でありながら他者の苦しみを悦びとし、
人類滅亡を目論む「シックス」なる存在が登場した。
ここで読者は思う。
「人間を虐めて笑っているネウロと人間を苦しめ葬り去ろうとするシックス、
どちらが悪人なんだろう?」と。
恐らく作者の狙いはそこにある。
その上で迷わず「例えヒロイン弥子を虐めても、
世界を守ろうとするネウロが正義だ」と思わせる。
そこに作者の絶妙な手腕が発揮されている。

弥子は虐められている、と言ってもそれをネウロとのコミュニケーションとして
受け入れている。
マゾヒストだからではない。
それが仮に歪んでいてもネウロの愛情だと知っているからだ。
そう言い切れる理由は本編を見ればわかる。
本物の理不尽から弥子を守るため、ネウロは命をも懸ける。
それを見た弥子は心底の悪人ではないとネウロを認める。
そういう人間関係の複雑さがネウロには描かれている。
一見破天荒な設定、物語だったとしても…
真に信じるべき信念がきちんと示されている。
それが松井優征の描く世界だ。

その前作を受けての今作。
やはり王道とはほど遠い設定で物語だ。
「教師を殺す」根幹がかろうじて肯定されているのは
「教師が地球外生命体、クリーチャーである」「地球の破壊を目論んでいる」
という設定あってこそだろう。
しかしその「殺せんせー」、どうにも憎めない。
むしろ「いい人」だ。生徒に優しく、正しい道に導き、無償で愛を注ぐ。
そのねじれた不条理に読者はどう思うだろう。
「教師なんて理不尽を押しつける存在だ」とやさぐれる子供にも
「教師イコール模範的で優しい存在だ」と真っ直ぐに育った子供にも
心地よい違和感として受け入れられるのではないだろうか。

かと言ってやはり「殺す」ことは良くない。
「殺す」ことを前面に押し出す世界観の少年漫画は異常だ。
これを「新たなコミック文化の台頭」と受け入れるか
「道徳的ではない」と排除するか。
漫画好きの私からしても悩ましい。
面白い面白くないを抜きにして、漫画を語る時
「面白いけどこれでいいんだろうか」と思ってしまう。
もちろん松井優征たる者、「道徳的ではない」設定であってもきっと
「理想的な成長の物語、そして結末」を読者にもたらすだろう。
「暗殺教室」を否定するわけではないけれど…。

掲載紙が週刊少年ジャンプである限り、超王道のONE PIECEと
ダークテイストな暗殺教室を比較すること自体が間違っているし、
その軍配はONE PIECEに上げるべきだと思っている。

まぁ、個人的にはひねくれた世界が好きなので暗殺教室を推すけれど。
ついでにこの漫画を「次期ジャンプ看板後継推漫画」とする集英社の神経を疑うけど。
少年漫画の理想はどこへ行った…売れればいいのか…
まぁそれはもう昨今の事情がアレだからつっこまないけど…。

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